株式会社SAIKOHのマネジメントサービスを導入した企業様での実績とお取引先の法人様からいただいた感想をご覧ください。
事業承継予定の2代目社長を中心に現場をサポートさせていただいた事例です。
先代社長が現場に関わり続けている中で、事業拡大の体制構築が間に合っていない状況で、店舗数を増やしていきたいのに増やすことが難しい状態でした。
2代目社長だけでなく、現場スタッフのミーティング、個々が育つ文化づくりを行い、現在では3店舗から11店舗に店舗数を大幅に増やすことができています。
また、事業承継準備も順調に進み、2021年には承継されるとのことです。
事業承継予定の2代目社長にいただいた感想をご覧ください。
先代(父親)が現場に関わり続けるような体制であり、事業規模を拡大したのはいいけれど、任せらる社員がいない中、社員の指導も全て社長がやっている状況でした。二代目候補の私の経営の経験が不足していて、先代とのコミュニケーションが少なかったので事業承継に関して不安を抱えていました。
・組織に対して
常に中立的立場で物事を見てくれる存在であり、何かあると真っ先に相談しようと思えるのが宮城さんでした。組織の中で欠かせない存在でした。経営をしていると日々選択に迫られますが、組織全体にとって最適な決断はなんなのか?をいつも考えてくれたので、私自身もリーダーシップの在り方を学べました。
・個人に対して
相手の気持ちを受け止めた上で、大切なことは率直にコミュニケーションしてくれるので、伝えられたことを素直に受け入れることができます。先輩後輩関係なく一貫していました。
また指導してくれる時も、表面的な関わりではなく、1人の人間として、経営者として、成長を感じられるような関わり方をしてくれました。人を信じるってこういうことなのかな、と勉強になりました。
二代目社長として、事業承継する準備が出来ましたし、来年承継予定になっています。経営者マインドの基礎は宮城さんから学んだことばかりです。また、先代とのコミュニケーションも、お互いの意思疎通が円滑になるようにサポートしてくださったおかげで、親子としてではなく、ビジネスをしているパートナーとして会話ができるようになったと実感しています。あの時からは信じられない変化です。
事業規模は当初の3店舗から現在は11店舗まで順調に拡大しており、各部署に責任者が育つ風土ができました。最終的には30店舗までの拡大を見越して日々経営を進めています。会社は自分たちが支えているんだ、という責任感と使命感に溢れたスタッフが育ったのも、宮城さんが各種ミーティングや会議などで、会社の問題や未来を自分ごととして考える文化を作ってくださったからだと感じます。本当に感謝しています。
会長より、新規顧客の獲得が課題だと感じていたところでマーケティング改善のために弊社にお声がけいただきましたが、マネジメントがボトルネックになっていることがわかり、マネジメント体制の改善を支援させていただきました。
特に退職者が多いことが問題になっていて、退職者を出さないようにするための取り組みの方向性にもずれがありました。
離職者が増える原因となっていた幹部役員の円満退職の支援、マネジメントへの介入によって、年間退職者が8名から1名に減少、業績も前年比27%アップを実現しました。
プロジェクトを主に一緒に進めていた社長よりいただいたお声をご覧ください。
業績が前年比20%ダウンと下がっていて、新規顧客の獲得が課題と感じていて焦っていました。
宮城さんに相談したのも、当初は弊社のマーケティングを改善するための力になってほしいとお伝えしました。ただ初回の面談時に、本当の問題は別のところにあることが浮き彫りになり、社内の人材マネジメントに関して、大幅な改革が必要なことが明確になりました。
新しく採用した社員が1年持たず退職となったり、社内の人間関係に問題が発生していたのですが、それを放置していて、業績不振に繋がっていることに気付きました。これ以上退職者を出したくない思いから、社員を会社に繋ぎ止めるために不必要な昇給を実施したりしていたことが大きな問題でした。
会社の目標を実現するために、本当に問題の核となってる部分を的確に特定してくれて、抜本的な解決ができるまで伴走してくれる心強い存在です。今は手をつけなくていいことも明確にしてくれるので、短期間で集中的に課題を解決することができます。
コミュニケーション力が高いので、社員が宮城さんと話すと仕事に対するモチベーションが上がります。ただ話を聞くだけでなく、必要なことは、立場関係なく率直にフィードバックしてくださるので信頼できる方です。
普段社内の社員に話せないようなことを話して客観的なフィードバックをいただけるので、そういう場があることが本当にありがたかったです。
会社の本来あるべき姿、自分が在りたい姿が明確になることで、色々な判断を迷うことなくできるようになりました。
また社内で関わるべき人に関わり、自分でなくても良い仕事は信頼できる社員に任せることが出来るようになったことも大きな収穫です。これにより社員と相互理解が深まって以前より深い信頼関係が築けていると思います。
土台の組織のマネジメントに力を注ぎ、評価システムを導入したり、人事の活性化を行い、1年後に業績をV字回復することに成功しました。また退職者も8名から1名に削減しました。業務効率化も進み、社員の残業時間も大幅に削減できました。
ただやはりここで大きかったのは、長年早期退職者が出てしまう、根本的な問題となっていた幹部役員が退職になったことです。ここも宮城さんの外部からの関わりが大きな要因となりました。長年気付いていながら手をつけられなかった問題解決に力を貸してくださり、結果業績の回復サポートをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
大手企業マクドナルドで、滋賀県の新店オープンを任され、店長として1年で日本一の業績を達成する。
アジア・オセアニア地域の最優秀アワード受賞。
海外CEOからモデルレストランとして表彰される。
その後、家族経営のマクドナルドFCに転籍し2代目社長に対するマネジメント指導を行いながら、15店舗の統括マネージャーとしても約3年半勤務。
2015年にコンサルタントとして独立後は、法人企業の組織マネジメントサポート、小規模事業者へのコンサルティングを複数行い、チームビルディング、適材適所の人事配置、業務改善に携わる。
現在は、組織力、人事、マネジメントに課題を感じている組織向けに板挟み代行サービスを展開中。
多くの中小企業の社長さまが、このような問題で悩まれているかと思います。
問題が起きているのは分かる、問題を解決するために資金や外注を投入している、でもなかなか思ったように状況が改善しないもどかしい状態が続いているのではないでしょうか?
様々な施策を行っても、外注を投入しても、仕組みを変えても業績がアップしないなら、人間関係の影響が大きく出ているのかもしれません。
なぜなら、組織の全てのことは「人が動かしている」からです。
だからどんなに良いシステムを導入したとしても、社内の人間関係の問題で、そこで働く人が共通のゴールに向かえていなかったり、個々がパフォーマンスを発揮できていないと、残念ながら組織がチームとしては機能しません。
もちろん、業績も伸びません。
このような状態を改善するには、社内の人間関係のズレを円滑にすることで、目標に向かってスムーズに行動できるチームに組織を変化させていくことが必要です。
多くの人間関係の問題は板挟み役がいればスピーディーに解決します。
そもそも、会社で働いている以上は誰もが、会社の業績向上、自分の評価アップに興味があり、社内で問題が起きていたとしても、みんな業績を伸ばすために働いているのです。
ただ、ちょっとした指示やコミュニケーションがねじ曲がって相手に伝わり、真意が伝わらぬまま相手を不快にさせるなどのコミュニケーションエラーが積み重なっているだけです。
板挟み役が問題が起きている箇所に介入し、双方の言い分を整理しつつ、コミュニケーションを丁寧にやり直すことで、問題はほとんど解消していきます。
板挟み役に本音を吐き出すだけでも、目の前の問題への囚われから解放され仕事に集中できるようになった事例も数多くあります。
なので、板挟み役がいれば問題だと思っていたこともスピーディーに解決していきます。
一社員が板挟み役になると、ただの八方美人に見えてしまい他の社員からの評価が下がったり、評価を気にして立場が偏りがちになったりするので、根本的な問題解決には繋がりにくいです。
また、人間関係のいざこざに巻き込まれた上で、業績アップのプレッシャーまでかかるとストレスが絶えることがありません。
中間管理職の鬱病、休職、離職などは板挟みの苦しさによって発生しているといっても過言ではありません。
実は宮城自身、組織の中で中間管理職を3年半経験したことがありますが、社内で現場と社長との板挟みになることはとても大変でした。
今は自分が社長の立場に立ってみて社長の気持ちも分かります。
この経験から考えても、板挟み役は社内の人間に任せるべきではないと考えています。
だからこそ、社内の人間関係の問題を弊社に丸投げしませんか?というのが今回のご提案です。
それぞれ専門機関にご相談ください。
宮城は前職はマクドナルドに勤務しており、店長として日本一の業績を達成しております。
24時間365日営業の店舗を社員3名、他は能力差が大きいアルバイトスタッフで運営してきた経験から、様々なタイプの人たちが気持ちよく働けるようになるためのマネジメントスキルを磨いてきました。
結果的に、累計2000人以上の育成、マネジメントに関わったことで、どんなタイプの従業員とも適切な関わりができると自負しております。
宮城が入ると問題だと思っていたことが問題ではなくなり、従業員のモチベーションが向上し、業務がスムーズに進むようになります。
実際に起きた問題解決事例を紹介します。
マクドナルドの新店オープン時に他店舗から移籍の中心スタッフ3名が意見のぶつかり合い対立。
宮城はそこの店長として、同じゴールを目指すようにミーティングを重ねていたが最初は折り合いがつかなくて一生懸命頑張ってはいるがバラバラのチームとなってしまいました。
そこで1対1のパフォーマンスレビュー(面談)を実施して、それぞれが抱えている不満やストレスを全て話してもらって、1つずつ洗い出していきました。
そして、その不満やストレスをどうすれば解決できそうか?どうしていきたいか?まで考えてもらい、それを中心人物、リーダーとして進めてもらうように権限委譲を行いました。
不満を言ってくるスタッフは「想いややる気があるスタッフ」だと捉えています。
理想的な状況が実現できてないストレスや不満が表面的に出てきているだけなので、それを仕事として権限を与えることで仕事に集中するようになるし、チームの相乗効果も高まるのです。
結果的にこの3人のメンバーはこの後、それぞれの担当チームのリーダーとなりチームを牽引。
日本一の業績を達成する中心メンバーとなりましたし、3人が中心にミーティングで議論できるようになり、相乗効果を発揮しあえる存在となりました。
このように、一見問題に見えるような出来事でも、各メンバーを理解した上で方向性を調整すれば自然と問題は解決し、チームのパフォーマンスは上がっていきます。
弊社ではこれを問題を無効化することだと考え、マネジメント施策上、重要な取り組みとして認識しております。
外から参加する立場として絶対的に意識していることが中立的立場の徹底です。
社長の味方をしすぎても現場の反感を買い現場が機能しにくくなりますし、現場の味方をしすぎても事業全体が俯瞰できずに目標とする成果を達成できません。
だからこそ、社長の味方、管理職の味方、社員の味方と、全員に対して中立的な立場をとってマネジメントを進めていきます。
ブライダル事業を行う会社さまの離職率を改善した時の事例をご紹介します。
会長が現場に介入する頻度が高くて、現場の社員たちの不満が募り離職率が高く、年間8名の退職者を出している状態でした。
会長から外部マネージャーとして現場に入るご依頼をいただき、社長と一緒に組織の立て直しを行いました。
会長が現場に来なくても事業が回るように、社長、社員と会長の間の板挟み役となり、コミュニケーションのズレを改善していった結果、社長が社長としてスタッフから見てもらえるようになり、古株社員との関係性も大幅に改善。
当時は意思疎通が図れていなかったが、宮城がお互いの通訳のような存在になることで相互理解が深まり現場に会話が増えて、チームに一体感が生まれました。
その後は、社内の評価システムの見直しや残業問題を社長と幹部スタッフが一緒になって改善することで、結果、1年後には退職者1名にまで改善し、業績も62%アップのV字回復に貢献することができました。
これは中立的な立場を徹し、丁寧に一つ一つ問題を紐解いていったからこそできたことです。
もしも御社が少しでも、人間関係のマネジメントに少しでも苦戦しているなら、弊社の板挟み代行を導入してみませんか?
宮城が御社の外部マネージャーとして、問題のボトルネックを特定しつつ、本来目標としていた成果を得るために人間関係を全て調整していきます。
このようなことでお困りの方はまず、無料相談にお申し込みください。
お申込み後、面談方法(ZOOMor対面)と日程調整を行います。
今、御社で起きていることやあなたが抱えている不満をお聞かせください。
状況をお聞かせいただいた上で、御社が抱える課題に対する仮説を立てて、課題と解決策を整理していきます。
※無料個別相談でお聞かせいただいたことは秘密厳守で一切口外いたしません。
無料個別相談でお聞かせいただいた内容を元に、3ヶ月程度のお試しプランを提案させていただきます。
御社の状況に合わせた、ボトルネックとその解決策、弊社のサポート内容(訪問頻度、進め方)などを検討しご提案いたします。
(かかる費用は関わる内容、頻度によって変動します。)
3ヶ月間のお試し導入をスタートしていきます。その中で、本契約を行うかどうかをご検討ください。
本契約の内容については、お試し導入時に再度ご提案いたします。